■ 設備状況
弊社は、大きく分けると、鋳造、熱処理、加工の3工程になります。
各工程で最新の設備を導入し、技術を高めるようにしています。
アルミ鋳造設備は、自動造型ラインとしては国内最大枠寸法の設備で、大きく複雑なアルミ鋳物に特化しています。
鋳物仕上設備は、従来は手作業だった湯口、鋳バリ等の仕上げを自動化したものです。
熱処理設備は、アルミ専用炉として溶体化から冷却までの時間を短縮した設備です。
加工設備は、自社鋳造素材のみを加工するため、鋳造枠寸法=マシニングサイズのラインアップです。
検査設備は、大型鋳物にも対応できる3次元測定機を導入しています。
-ACE-静圧自動造型ライン (新東工業 2005年)
枠サイズ 1300×950×(300/300)
LPGアルミ熔解炉 ホーメル炉 (メイチュー 2015年)
溶解能力 [600Kg/Hr]
シェルマシン CDR-Ⅱ (新東工業 2008年)
シェルマシン MK5N (大阪シェル 2010年)
ショットブラスト 2台 (新東工業 2008年)
・砂型のメリット
アルミ鋳物素材のバリを機械仕上
バリンダーN8 [バリ取り機械] (コヤマ 2011年)
バリンダーX6 [バリ取り機械] (コヤマ 2011年)
バリンダーN8 [バリ取り機械] (コヤマ 2011年)
バリンダーN7 [バリ取り機械] (コヤマ 2014年)
アルミ熱処理炉を2ラインに増設
連続バッチ式アルミ熱処理炉 (2012年)
サイズ:1260×1260×1160 能力:1t/バッチ
連続バッチ式アルミ熱処理炉 (2004年)
サイズ:1260×1260×1160 能力:700Kg/バッチ
・AC4CHの実力
2014年5月に加工工場を新設
温度管理した環境で高品質の製品作りを目指す。
ロボットラインを導入(自動化、均質化に挑戦)
5軸マシニングセンターを導入(5軸加工に対応)
5軸M/C DMG MORI DMC125UdB (2014年)
5軸M/C DMG MORI DMU80eVo (2014年)
5軸M/C MAZAK Variaxis630-5XⅡ(2012年)
5軸M/C MAZAK Variaxis630-5XⅡ(2012年)
横M/C DMG MORI NHX6300 2面 (2015年)
横M/C DMG MORI NHX8000 2面 (2014年)
横M/C モリセイキ NH6300 2面 (2010年)
立M/C DMG MORI NVX5100 (2015年)
+ロボット自動システム
立M/C DMG MORI NVX5100 (2014年)
立M/C ヤマザキマザック V,C,Smart530C (2012年)
NC旋盤 DMG MORI NLX2500Y (2014年)
・鋳造加工一貫のメリット
3次元測定機 Crysta-Apex S C9166
倣い測定対応機
(ミツトヨ 2011年)
測定サイズ:905×1605×605
万能試験機 RTC1350A
(ORIENTEC 2004年)
硬さ試験機 ABK-1
(AKASHI 2004年)
検査機器各種
洗浄機
立体自動倉庫
・品質保証